課題 >> 9. 「矯正法」 を読んでください。

矯正法

ウィズホールドとは、発覚していない反生存的な行為のことです。 夫や妻がウィズホールドを抱えている場合、その結婚は辛いものになります。

こうした状況を緩和する方法のひとつは、夫婦に、それぞれ相手に対して持っているオバートとウィズホールドを書き出させることです。 夫婦それぞれが、オバートとウィズホールドを紙に書き出します。オバートとウィズホールド(あるいはその片方)がなされた具体的な時間と場所、また何をして、何をウィズホールドしたのかについて詳しく書きます。 これを完全に完了すると、その人は安堵感を感じ、責任の回復を経験することができます。 (人がオバートとウィズホールドを書き上げるためのこの手順は「高潔さと正直さ」の小冊子に掲載されています。)

サイエントロジーのオーディターは、違反行為を取り除くことによって、夫婦の間にコミュニケーションを回復する手助けをします。

オバートとウィズホールドを書き上げても、夫婦間の不和が完全には取り除かれないという事例もあります。 このような状況では、サイエントロジーオーディターに会って、その事態の解決を助けてもらうべきでしょう。 オーディターとは、個々の人々の益のためにサイエントロジーのプロセシングを適用するトレーニングを受け、資格を得ている人のことです。 プロセシングとは、サイエントロジー独自の個別カウンセリングの特別な形式です。それは、人が自分自身の存在を見ることを助け、その人自身の能力を向上させます。

あらゆる人間関係を長続きさせ、円満なものにするために、自由で率直なコミュニケーションは欠かせないものです。

夫婦間において、高いレベルのコミュニケーションを回復させるためのもうひとつの答えは、「サイエントロジー結婚カウンセリング」です。 これもまたサイエントロジーのオーディターによって提供されます

夫婦は、お互いの間での良好かつ誠実なコミュニケーションを利用して、幸福で円満な結婚生活を創造し、維持することができます。 もしここに関わっているふたりがともに、同意したことを守ろうと努め、道徳律に従うのであれば、また夫婦がお互い自由で率直なコミュニケーションを続けるのであれば、ふたりの関係を強固なものにすることができるでしょう。

話されておらず、告げられていない、その人が従うべきであった道徳律に対する違反。人が犯したが、話していないオバート。 いかなるウィズホールドも、オバートの後に起こる。

夫婦などの仲が悪い状態。

サイエントロジー独自の、特別な形式による個人カウンセリング。個人が自分の存在を見つめるのを助け、自分が何者であり、どこにいるのかに直面する能力を向上させる。 プロセシングは、正確な手順による緻密で、徹底的に成文化された活動である。