ロケーショナル･プロセシングの面白い使い方で、人をしらふにするというのがあります。 このプロセスは、酔っ払った人を数分のうちにしらふにすることができます。 今の社会には酔っ払いに対処する技術がなく、また酔っ払いというのは、家族や友人、またしばしば本人にとっても厄介なものであるため、このプロセスには社会的な価値があり、また警察に対する協力および支援を提供できるかもしれません。

手順

次の指示を使います。

「あの_______（部屋の物体）を見てください。」

酔っ払いは通常、あまり直面できる対象ではないと見なされており、またその人自身も、確かに直面することができません。 彼が直面できないもののひとつに空のグラスがあります。 グラスが空だと、彼は必ずそれを満たすのです。

その人を しらふにするのに必要なだけ指示を繰り返し、指示を出すたびに部屋の中の物を指差します。 「どれ?」というコメントが頻繁に返ってきても、それに惑わされて答えてはいけません。 ただその指示を実行させ、それにアクノレッジして、次の指示を与えます。

その人の酔いが醒めるまで行います。

どのような挑発を受けようと、決して酔っ払いに対して腹を立てたり、殴ったりしてはいけません。

このプロセスは、その人のアルコール中毒を治すためのものではありません。 人をアルコール中毒にした原因となる状況を解決するために行われる、さらに上級のサイエントロジーの技術があります。 とはいえ、このアシストを使って人をしらふに戻すことで、その人や周囲の人たちに大いに役立ちます。

私たちは特に酔っ払いを扱う仕事をしているわけではなく、自分たちの仲間を助けるという分野に携わっているのです。 この社会でそれに代わる解決策は、一晩刑務所に入って罰金を払うことしかなく、警察も酔っ払いもこれを望んではいないのです。私たちはこの両者を助け、数分のうちにこの状況を解決することができます。